「希望の革命」により、高齢者が安心して生活できる新たな文明を構築
自由・平等を基礎とし、長寿を獲得した現代に新たな文明を構築⇒自由・平等・「障害の克服」
我々は研究を通じて「希望の革命」の推進力になります。

「希望の革命」とは何か、と思われるでしょう。「希望の革命」は2つのパラダイムシフトから実現されます。
第一のパラダイムシフトは「障害の克服」です。リハビリテーション(リハビリ)医学を、介入方法を多様化し、「自律的運動リハビリ」に転換することにより「障害の克服」を実現し、ますます増加する高齢者と障害を持った高齢者の介護必要量を減少することができます。

第二のパラダイムシフトは、第一のパラダイムシフト実現により可能になる高齢者と障害を持った高齢者の社会貢献の実現です。これにより超高齢化社会が持続可能になります。

すなわち「希望の革命」はリハビリ医学を再構築して「障害の克服」を実現し、もって高齢者の社会貢献を実現して、高齢者も若年世代も、世界に広がる高齢者が増える社会で、社会保障を含め社会制度を維持し、人類が幸せに暮らせる社会を築くことです。

我が国は国民皆保険であり、リハビリ医療を必要とするすべての患者は許される限り必要な治療を受けてきました。
リハビリ医療に関する専門医は2012年には10年前の810人から 1,787人に増加しました。また医療を実施する理学療法士は470%増えて、100,560人になりました。
この状況をみると、要介護者は治療により減少すると考えられますが、実際は2000年の218万人から2012年には554万人と2倍強に増加しました。

この状況は、リハビリ医療の介入方法を多様化し、再構築される必要があることを示しています。
我々は医学、工学、社会科学等の関連する分野の研究を通じて、持続可能な超高齢社会を築くための多面の課題を解決する努力を続けています。
特に「障害の受容」から「障害の克服」を実現するため「リハビリ医学再構築」に焦点を合わせ、患者が身体機能を再獲得し、機能障害を克服できるよう研究を進めています。

我々は「リハビリ医学再構築」を実現し、最終的に「Impairment:解剖学的機能損傷」を死語にするべく努力を続けています。
歴史を振り返ると、大きな社会貢献をもたらす活動は小さなグループの活動から始まっています。

Let’s form ranks with us, meaning you and the Biophilia people.
あなたとそして私たちBiophiliaメンバーと共に研究を進め、希望の革命を実現しましょう。

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