我々の研究

 

高齢社会に内在する問題は地球規模の課題である。現在世界各国で高齢化が進み、中でも日本は最短期間で超高齢社会に至る。
 高齢者・高齢障害者の増加は、社会保障関係費の増大を伴い次世代による負担を不可能にし、社会制度を崩壊させるAging Crisesをもたらすと危惧される。

 これまで当然とされた教育・労働・退職のライフサイクルを改革し、増加する高齢者を生産的生活の中心に再統合する必要を認める。

 その実現のための克服すべき課題に、高齢者・高齢障害者の生活自立可能社会の確立、高齢者に適した職業の拡大、社会保障関係経費の削減がある。

 我々は課題を克服し、持続可能な社会構築ために、医学・工学・社会科学など複合領域の研究を行っている。
 
特に高齢障害者の生活自立可能社会の確立リハビリテーション医学再構築に向けた研究に一定の成果を挙げている。
 今後も持続可能な超高齢社会構築に向けた課題に取り組んでいく。


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